「カーボン山感謝祭」に行って来ました。
今日は菊名の「カーボン山」に行って来ました。「カーボン山」って不思議な名前だなぁって思っていたのですが、第一カーボンという会社が持っていた土地だからついた通称なのだそうです。
今日伺ったのは、「桜の森を守る会」の開催するお祭りだと聞いたため、活動を知る良い機会だと思ったからでした。通りから階段を登って行くと、広場に出ます。この一帯およそ1.2ヘクタール(ほぼサッカーグラウンド1面分)がカーボン山で、八重桜200本の他、クヌギ、コナラなどの落葉広葉樹や様々な低木が見られ、夏にはセミやカブトムシなどを捕る姿も見られるそうです。
忙しく動き回る事務局の清水康二さんをつかまえて、お話を伺いました。清水さんによれば、2001年7月にこの森を開発するマンション計画が持ち上がり、急遽住民集会を開催し、11月にアピールのためにお祭りを行ったのが、感謝祭のはじまりだと言う事でした。お祭はその後今日まで春と秋の年2回行われ、現在まで続いています。
運動の結果、異例とも言える形で横浜市が20億円するこの山を開発業者から購入することが決まりました。今後は来年2月から、遊歩道やトイレなど最低限の整備をし、「自然の姿をなるべく残した住民参加の公園づくりを進める」ということでした。
今回の感謝祭では、子どもたちによるお囃子やミュージカル、フリーマーケット、落ち葉焚きによる焼き芋づくりといったイベントの他、子どもたちは木登りや、坂滑りなどを楽しんでいました。自然の豊かな森は、まさに遊びの天国です。
単なる反対でなく、地域の中でのこうした森の大切さや役割を見せられたことが、運動が成功したポイントだというお話もお聞きしました。
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