靖国神社へ行って来ました。
今日、12月8日は真珠湾攻撃から65年。ということで、靖国神社に行って来ました。「えっ!、大野も靖国参拝?」まさか、そんなはずはないでしょう。市民ネット港北のメンバー5人で靖国神社見学に行ったのです。
私の場合、大学2年の時に東京の戦争遺跡ツアーをやって以来18年ぶりの訪問でした。12月8日ということもあり、境内には右翼関係者の方が大勢。特攻服を来た数十人が隊列を組んで、参拝、行進をする姿も見られました。
さて、今回訪問した目玉は戦争博物館とも言うべき「遊就館」でした。
http://homepage3.nifty.com/tompei/Yuusyuukan.htm
http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/(公式サイト)
「遊就館」は4年前に現在の形で展示を始めたということで、膨大な資料が収めてあり、ざっと見るだけでも3時間近くかかってしまいました。もちろん、展示からは「日本は欧米の植民地主義に対抗し、アジアの独立と自衛のための戦争をしたのであって、日本の戦争は聖戦であった」といった趣旨の内容で満ちていました。
戦争の悲惨さや、死んで行った大半が民間人であったことなどは殆ど触れられることはなく、兵士がいかに勇敢に闘い、死んで行ったか。その中で靖国=神道がいかに大切な意義を持っていたかが繰り返し説かれているのが、私にはかえって「こうやって戦争が美化・正当化され、起こされて来たのだな」と感じさせるものでもありました。
しかし、鉄の棺桶とも言うべき人間魚雷「回天」や数々の特攻兵機などを見、その中に入った自分を想像したり、数々の遺品を眺めながら、戦争の悲惨さ、虚しさを追体験することもできます。
私にとっては、異様さや、違和感を感じずにはいられない場所ですが、平和を考える人にとっても、一度は訪れてみて良い場所なのではないでしょうか。
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私も12月8日に、靖国見学を行いました。これまで、宗教上の理由から出向くことがなかったのですが、正直、神社仏閣にはない、異様な感じを受けました。国のために戦った方たちを守護神としてまつる、という神社があっても、信仰の自由ですからあってもよいと思います。しかし、靖国神社・遊就館は明らかに政治的な意図が働いています。その売店に、現総理大臣の著書が並べられているのも気にかかりました。どこかに見学にいくと、必ずお饅頭を買って帰りたい私ですが、今回ばかりは遠慮いたしました。
投稿 | 2006年12月10日 (日) 19時57分