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高齢化と介護保険の負担増

 今、日本の高齢化が問題になっています。欧米の各国が約100年かかって高齢社会を迎えたのに対して、日本はわずか24年で急速に高齢社会に突入しました。横浜では、たった16年で高齢社会となり、2025年には、4人に一人が65歳以上に達すると予想されています。
 国は2000年に公的介護保険を導入し、昨年4月からは介護保険の制度の改訂がなされ、個人への負担がより大きな制度に変わって来ています。

 年金からの多額の住民税徴収、また医療費や介護保険料の負担、敬老パスなどの利用者負担、さらに介護保険などのサービス利用時の自己負担など、高齢者の方の負担が急激に増えています。

 年金生活者の格差も急激に広がる中で、低所得の方の生活が急激に困難になっています。本当に福祉を必要とする人が、福祉サービスを利用できない例が増えているのが現実です。今、この国の福祉は急激に後退していると言えます。

 人間誰もが高齢になります。そして誰もが働けなくなったり、財産を失うこともあります。社会的に弱い人が不安を持つ社会は、誰もが不安を抱える社会であるとも言えます。

 私は、「ハコモノ」主導で行われて来た従来型福祉制度の見直しを早急に行うとともに、市の財政を開発優先から、生活や福祉優先に切り替える必要があると考えます。誰もが安心して生き、働ける地域社会をつくることと、それが私の目指す社会です。

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