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2009年9月14日 (月)

林市長の厳しい船出

林文子横浜市長がいきなり厳しい壁にあたっています。
市長は9月1日初登庁の際、市議会各会派への挨拶を申し出ました。しかし自民党市議団はこれを拒否したのです。報道によれば自民党の佐藤団長は「時間があっても(林市長から)あいさつを頂くことはない。議会で質問させてもらえればいい」という異常な対応でした。

ご存知の通り、8月30日の市長選挙で、自民•公明は中西健治氏(無所属)を全力で支援し敗北しました。千葉の森田知事と同じように、実質的に自民候補でありながら「無所属」を全面に出して闘ったものの、その「嘘」を市民が見抜いた結果と言えると思います。

 これまで自民党は、中田市長の元、公明、民主党、民主党ヨコハマ会あわせてなんと85人で与党を形成し、圧倒的な数で議会を牛耳って来ました。ある意味やりたい放題だったと言えます。ところが、国政で民主党が大躍進し、市長選でも民主推薦の林氏が勝利したことに、焦りを感じたのかもしれません。また、市長は所信表明で子育てや福祉などを優先し、市庁舎建設などを見直すと発言しており、そうしたことに対する牽制と言えるでしょう。

 横浜市会では自民党は相変わらず30人を占める第一党であり、全市会議員92人中自•公で半数の46人を占めている数の力を使って、林市長をねじ伏せようとしているようにも見えます。佐藤団長は「すべて反対することはないが、(林市長の)カラーを出したくても、出せないのではないか」と語っています。この発言が林市長に対する圧力であることは明らかです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090902/CK2009090202000108.html

 私は、林市長はどんな人物に対しても公平な立場で接しようとする信念の人であって欲しいと思っています。彼女が「おもてなしの市政」と呼んでいるものは、市民にとって本当に必要なものは何かを徹底的に見つめようとする態度であると思うのです。自民党の態度は人間としての品位を疑うものであり、市民を軽視する古い政治の体質を象徴するものと考えます。

市長には、こうした態度に屈することのないよう願うばかりです。
 
 

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