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2011年3月23日 (水)

災害支援に携わる仲間たちと再会

被災地レポート⑥ 3月19日(土)午後

この日午後には、特に被害が甚大だということで湊小学校に集まっていた、全国で災害支援に携わっている仲間たちと久しぶりの再会。日本財団、ヒューマンシールド神戸、四万十塾など団体は様々ですが、皆、阪神淡路や中越の震災で救援活動を続けて来た百戦錬磨のつわものたちです。私は神戸での震災の際には、東京で物資や人材を送る後方支援の活動をしていました。その頃からの懐かしい顔がたくさんありました。小学校の外では1日3000食の給食能力を持つキャンパーというNGOが炊き出しの準備を始めていました。

鶴岡から入った私たちのチームは、次々に届く荷物の搬送などを手伝った後、道路でのアクセスができず、70名ぐらい孤立しているという湊中学校へ向かうことにしました。

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湊小学校付近は地震による地盤沈下で1メートルほど地盤が下がり、さらに大潮で路面の冠水がひどくなっていました。私たちの車は四輪駆動でしたので、何とか脱出し、5時半頃、湊中学周辺に到着しました。道は完全に瓦礫で埋まり、どこを通ったら中学校にたどり着けるのかわかりません。私たちは消防の方々の案内で、暗がりの中を瓦礫の間を縫って歩き、6時過ぎに何とか避難所にたどり着きました。

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避難所の代表の方の話では、その日初めて温かい汁物をつくって食べたとのことでした。まったく明かりがなく、午後5時をまわると校舎は真っ暗になるため、午後6時半には就寝するとのことでした。

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