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2012年7月 2日 (月)

7月1日という日

7月1日は色々な意味でこの時代の重要な1日だったと思う。

一つには、多い原発の再稼働がされたこと。
もう一つは、再生可能エネルギー促進のための固定価格買い取り制度がスタートしたこと。

前者は、野田政権が国民の大方の「脱原発」の意志を無視して再稼働を容認した問題。
安全性の問題もさることながら、3.11事故後の再稼働に関するプロセスに関しての
合意形成を行わず、なし崩的に再稼働を決めたことが、後々国民の大きな反発と
なることは必至だ。今はあまり重要視されていないが、消費税に体する現政権の進め方と
同じくして、この政権の存在意義を根底から失うような自殺行為を行ったと私は感じる。
これで、民主党政権の命運はある意味完全に尽きたのではないか。
願わくは、国政があたらな再編によって全うな政策論争の場になることだ。

後者は、原子力だけを政策的に推進して来た日本官僚政府の鉄壁に対して、
小さな風穴となるものだ。実際に自然エネルギーが日本の社会に普及し「そんなに
悪い物じゃないじゃないか」「これで、新しいビジネスになる」「雇用も広がった」という認識が国民の間に醸成されれば、原子力の「魔力」から目覚める人も増えるだろう。その意味では、小さいけれども確実な一歩と言える。

今、菅直人前首相は「脱原発基本法案」の策定に乗り出そうとしている。
これは、民主党のものというより、脱原発への国民運動をしかけようという彼の思いによる。

私は、この運動を確かに国民運動にし、大きな波にして、現状の政党を超えた新たな枠組みを形成する一つの象徴にできないかと考えている。皆さんはどのようにお考えだろうか?

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