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2012年8月29日 (水)

弊著「もう原発はいらない!」を上梓いたしました。

私は、長年「何とか原発をなくして、住みやすい世の中をつくりたい」と考えて行動して来ました。2回も市会議員に挑戦したのも、実を言えば、そうした運動を地道に続ける基盤が欲しかったからなのです。しかし、そうした思いは、2011年3月11日を境に、最悪の形で吹っ飛びました。私のやってきたことはあまりにも悠長で、実際には何の訳にも立たなかったのです。原発の運動に長く関わって来た者であれば、誰もが予想出来た地震や津波による原発の破壊は、今はもうまぎれもない現実として、私たち日本人の日常になってしまいました。

しかし、それにも関わらず、政治は、このことがまるで無かったかのように動いて行きます。私がこの本を創ろうと思ったのは、こうした「あってはならない現実」を、私たち市民の力で変える方法を探ってみたいと思ったからです。

原発を退けられるかどうかは、従来の「政治家による政治」から「市民による政治」にどう変えられるかが、ある意味全てです。その方法は様々です。デモをやること。市民の手で政策をつくること。脱原発法をつくること。法に訴えること。そして市民の手で選挙に向かうこと。共通していることは、これらすべてが「市民による政治的手段」だと言うことです。つまり、良くも悪しくも、私たちが政治を避けている限り、この問題は解決しないのです。そのことだけは、はっきりしています。

この本はそうした中でも、最も直接的に、市民が選挙に訴えるならば、どんな方法をとりうるかを具体的にまとめたものです。具体的には、今緑の政治、あるいは脱原発一票一揆に取組むような人々に直接インタビューを行い、現場の生の声を拾い集めました。この本を読むことで、今の市民による政治の現実がリアルに浮かび上がって来ます。

インタビューに応じて頂いたのは、
武藤類子さん(福島原告訴訟団長)、
池座俊子さん(東京・生活者ネットワーク共同代表)、
吉岡達也さん(ピースボート共同代表)、
すぐろ奈緒さん(緑の党共同代表)、
中沢新一さん(人類学者、グリーンアクティブ代表)、
小島敏郎さん(エネシフジャパン、青山学院大学教授)、
伊藤恵美子さん(子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク事務局)、
中村映子さん(東京・生活者ネットワーク前事務局長)、
小野寺愛さん(ピースボート・子どもの家代表)、
宮部彰さん(緑の党運営委員長)、
マエキタミヤコさん(グリーンアクティブ。「緑の日本」代表)、
白井和宏さん(「緑の政治フォーラムかながわ」世話人)
の12人です。

そして、共著者である郡山昌也さんと一緒に、私も今の状況について少し語らせて頂きました。

もちろん、内容的には政治の本なのですが、私としては、誰もが幸せに生きられる社会にするためのヒントを沢山詰め込んだつもりです。政治に関心のある方にも、今の政治に絶望している方にも、政治なんか関係ないと思っている方にもぜひ、読んで頂きたい本です。

私からのお願いです。未だの方は、ぜひ買って読お読みください。
もう読んだ方は、ぜひ感想を色々なところに書いてください。
心からお願いします。

お申し込みはこちらから、
ほんの木:http://www.honnoki.jp/fs/orders/midori
Amazon:http://www.amazon.co.jp/もう原発はいらない-郡山昌也/dp/toc/4775200828
Web


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