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2013年8月 1日 (木)

「いのちの政(マツリゴト)」をはじめよう!

参議院選挙でお世話になった皆様へ

 暑く不安定な天候の日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。本来であれば、個々にお礼を申し上げなければならないところですが、公職選挙法上お礼の挨拶はできないことになっております。つきましては、今回の選挙について振り返り、今後の活動についてご報告させて頂きます。
選挙の結果を振り返って
 今回の選挙は、原発やTPPの是非、改憲、格差や貧困の拡大など、3.11後の日本の姿を問う上で極めて重要なものでした。しかし、政治もメディアもこれらの論点化を避け、「アベノミクスの経済効果」という極めて実態の伴わない論点にすり替えた状況下での選挙であったと考えます。
 そんな中、大野たくおは全国で4,577票(神奈川県内では804票)を頂戴することができました。準備が遅れ、緑の党がメディアから閉め出される厳しい状況下で頂いた一票一票の意味はとても重いと感じています。まさに、投票して頂いたお一人お一人の顔が浮かぶ結果でした。  大野選対では、選挙前と選挙後で37万枚のチラシを配布。3ヶ月間で大小400回の街頭での演説(計350時間程度)や各種のミニ集会等を開催。公選ハガキも紹介名簿で8万枚を出し切りました。その結果、多くの市民の皆様に緑の党の存在や意義、現在の政治課題についてお伝えできたと思います。しかしながら、それらを十分投票に結びつけるには至りませんでした。
 緑の党全体では、全国で45万7862票、得票率0.86%という結果でした。推薦候補であった三宅洋平氏の17万6970票を除くと約28万票という厳しい結果です。得票率2%(約100万票)で1議席獲得という目標には遠く及ばず、得票率1%(50万票)にも僅かに届きませんでした。神奈川県内での緑の党の獲得票は4万7340票(得票率1.20%)でした。
 もっとも、緑の党がこれだけメディアから封殺された中、45万人以上の方々の支持を頂いたこと自体は恥ずかしい結果とも言えません。今回の選挙を新たな市民政治の「種まき」として、しっかりと根付かせて行くことが大切だと考えています。中でも、三宅洋平氏らの動きは、緑の政治運動の本質を人々にストレートに伝え、つなげてくれました。従来型の「政治運動」に対し、誰もがもっと自由に表現し、政治に参加出来ることを示してくれました。私自身も彼らの動きに刺激を受け、政治を現状に押しとどめず、「生きるための人々のつながり」という自然な姿に戻すという命題に、もう一度向き合おう気持ちになることが出来ました。
 考えてみれば、原発、TPP、改憲、貧困といった、いのちを犠牲にする動きの拡大に伴って、私たち、オルタナティブ(暮らしの安心、助け合い、脱原発、いのち)を掲げる市民の政治勢力の役割も大きくなるのです。その中で、(1)子どもたちをはじめ誰もが被曝から逃れる権利を確立すること、(2)福島第一原発の汚染対策に国として取組むこと、(3)人々の貧困化を無くすため暮らしの安全(食•住•医)を守る市民共生の仕組みを確立すること、(4)政治のプロセスを民主化していくことを、最重要の課題として取組みたいと再確認しました。
「いのちの政(マツリゴト)」をはじめよう!
  以上のような課題に継続して取組むため、私は以下のことを意図して行動します。一人でも多くの仲間を募り「いのち」(環境、人権、平和、生命&生活、社会)のマツリゴトにして行きます。
1. 本気なら、選挙に出よう!
「本気で世の中を変えようと思ったら、選挙に出る」これを一つのスタイルにする。2016年の参議院選挙で最低でも3人、出来れば5人以上の地球といのちを大切にできる議員を国会に送り出す。そのため1000人が地方選挙に立候補し、500人以上の地方議員や首長が誕生する。
2. 各地に地域政党をつくろう!
 それぞれ地域の市民や議員が責任を持って地域政党を立上げる。その範囲は、交通実態やバイオリージョン(河川流域など生態系の広がりをベースとした地域)などを考慮しながら、それぞれの地域の人々が考える。実際に顔が見え、助け合え、心を通わせられる範囲で結党する。
3. 食べられ、助け合えるネットワークをつくろう!
 政治的社会的行動は、結果が出るのに10年、20年という年月がかかる。だから互いに支え合い、食べ、暮らして行ける共同の仕組みが必要。農業、パーマカルチャー、居場所や住宅、エネルギー、アート、コンピュータ、カフェ、子育て、高齢者見守りなど身近な仕事や生活の場を成り立たせる。そのためのファンデーションや事業ネットワークなどを構築する。
4. 知のネットワークをつくろう!
 エネルギーや食、産業や社会、住宅や医療、自然や海外情報など様々な知恵を共有し、伝え合えるシンクタンク、メディア、学校を形成して行く。
5. つながって行動(ムーブ)しよう! 
あらゆる「いのち」をめぐる動きと連帯し、互いを支え合える存在になること。ムーブメントに関心を持った人々に広げて行ける場や機会(デモ、ワークショプ、カフェ、トークライブ、フェス、ギャザリング、お祭り、選挙など)をつくり、参加していくこと。
6. 日本版グリーン憲章をつくろう!
 日本の緑の党の憲章を全員参加でつくる。1年くらい、たっぷりの時間をかけて。そして毎年開催する全国のメンバーが集まるギャザリングで、ブラッシュアップし続ける。
7. 本気でこの「クニ」を変えよう!
  競い合い、騙し合い、傷つけ合う「国家(クニ)づくり」でなく、信頼し合い、助け合い、愛し合う「郷(クニ)づくり」へ。緑の党はそのためのプラットホームに。
 私自身は3.には仕事として、2.については神奈川連絡会の運営を通じて、5.については各種の企画を具体的に進め、参加することで、他のものはサポートし参加することで貢献したいと思います。私が次の参院選に出るかについては白紙です。皆さんと活動を続ける中で一番良い答えを見つけます。精一杯頑張って原発を止め、日本を助け合いの社会にしたいと思います。詳細については引き続き「森の声通信」やブログなどで発信を続けます。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いします。一緒に、面白い「郷(クニ)」を創りましょう!   
                      2013年7月28日 大野たくお

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