大臣が命を絶つとは・・・。

松岡農水大臣の自殺。言葉もありません。
故人に苦言を呈するのは、はばかられますが、国を代表する政治家が命を絶つという行為の影響の大きさを考えて頂きたかったと思います。

松岡大臣を巡る一連の不祥事は、日本の政治の未熟さを露呈したものでもありました。「家賃や光熱費のかからない議員会館を事務所にしながら、毎年500万円以上もの経費を計上していた政治団体。「何とか還元水を使用した。今時水道水を飲んでいる人などいない」と発言し、一本5000円もするミネラルウォーターを購入していた疑惑。さらに独立行政法人緑資源機構発注の林道整備事業を巡る官製談合で、立入検査を受けた公益法人や企業から686万円の献金を受けていた事件など、立て続けに不祥事を起こしていました。

もちろん、これらも極めて残念な自体ですが、今回のような結末はさらにあってはならないことでした。松岡さんには、あえて生きて巨悪を正す勇気を持って頂きたかったです。氏が知っていることを暴露することは、例え自民党が崩壊したとしても、今の体制の間違いを国民に自覚させ、この国が再生する道を、国民一人一人が考えることに繋がったはずです。本当に国を愛するならば、生きて戦う勇気を持って頂きたかった。

各メディアはこれから「参院選への自民の打撃」などと書き立てると思います。しかし、そうした表面的なことではなく、この国の政治家と官僚の腐敗がどうしてここまで進んでしまっているのかを追求することが最も大切です。

松岡氏の死は、日本の政治腐敗のまさに象徴であり、行き詰まった日本の政治行政の象徴でもあると思います。

 こうした不幸な事件を二度と起こさないために、政治・行政の透明化と制度改革を強く進める必要があります。

氏のご冥福をお祈りいたします。

| | コメント (0)

ディア ミスター プレジデント

本当はやることがいっぱいで、どうにもならない程なのですが、昨日までの選挙応援の疲れなどで、ついYou Tubeをサーフィンしてしまいました。

 みなさんはPinkという歌手を知っていますか? 
僕は今日はじめてYou Tubeで出会いました。

 ちょっとガツンとやられた感じです。政治に関わる理由はこれなんだって、もう一度気づかせてくれるような、シンプルで力強いメッセージ。

Dear Mr President ぜひ皆さんも聞いてみて下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=6DEh0eSpNvY
http://www.youtube.com/watch?v=9eDJ3cuXKV4
http://www.youtube.com/watch?v=lB_j5-Z2c78
http://www.youtube.com/watch?v=nG9TsTCfLec

| | コメント (0)

何が足りなかったのか

何が足らなかったのか。それはいっぱい思い浮かびます。

思えば足らないものばかりでした。

時間、資金、活動基盤、政策、どんな時にも負けない意志、
人の輪・和。

今回、僕も含めて「次点」に終わった市民派候補が実に多かった。
それって、何か意味があると思うのです。市民派に今何が足らないのか。
「新しい社会をつくる」と言いながら、市民の皆さんに「これだ!」と伝えるもの、納得してもらえるものが足りないと思います。

 市民の皆さんは今「変化」を求めていると思います。しかし、それを私たち「市民派」が十分に形にしきれていない中、民主党に流れが行っているのだなと感じました。せっかくここまで応援して頂いたのに

選挙自体も上手とは言えませんでした。運動をもう少し上手に展開できたら当選できたかもしれません。そのこと自体は悔しいし、市民の皆さんに申し訳ない思いで一杯です。

次回の選挙は、港北はさらに人口も増えてボーダーラインも高くなるでしょうし、今回のように「入れ替わり」もないのでさらにハードルの高いものとなります。

先ず、仕事を探し、地域の皆さんと話しながら、自分に何ができるのかを考えていきたいと思っています。

| | コメント (0)

「いのち」のための選択を

 私が環境運動に身を投じた理由は二つです。一つは私の大切な遊び場であった長良川への河口堰建設問題。それを知ったのは私が高校生の頃でした。本当に美しく豊かだった自然と地域のつながりが、河口堰という公共事業によってズタズタにされてしまいました。生命の川はヘドロの堆積する死の川へと変わったのです。そのために1500億円ものお金が文字通りドブに捨てられました。「このお金を人々の暮らしのために直接役立てられたら、どれだけ素晴らしい世の中ができるか・・・命を守るためにお金を使いたい」

 同じ頃、1986年、4月26日、ウクライナ共和国(旧ソ連)でチェルノブイリ原発事故がありました。それまで、「原子力は安全だ」とこぞって吹聴されていました。しかし、現実は一度の事故で何十万人もの人々が犠牲になり、地球全体が放射能の影響を受ける大災害となりました。日本がすっぽり入ってしまう程の地域が放射能汚染地帯となりました。「私たちは、自分たちの安全を国に任せておいて良いのだろうか? 否、むしろ自分たちの生命は、自分たちで守らなければならないのではないか」そんな気持ちが大きくなりました。

 これら二つの問題は、政治、情報、民主主義そして私たちが暮らす環境といったものを考え、行動する私の原点になりました。私は、この20年間、本当にたくさんの仲間たちと行動を続けました。それは多くの成果も、失敗も生みながら、私たちが自らの責任で、自らの社会を運営する「市民社会」、そして「市民の政治」へとつながって行きました。

 格差の拡大、環境破壊、貧困、戦争。私たちの社会が抱えている問題は、実は世界中に共通しています。そして、その共通の問題に気づき、活動し、実際に社会を変えている取り組みが今、数多くあります。それらは、従来の政治や統治の仕組をも変えながら、広く深く進行をはじめています。既成概念や党利党略に縛られた従来の「政党」や「行政」には、新しい社会をつくる力は無いと、多くの人々が理解した結果です。

 すべての社会の問題は、私たち自身が作り出したものです。だから、私たちの力で変える事も出来るのです。でも、そのためには、私たち自身が、自分たちが生きる事に責任を持ち、喜びを見いだしながら統治する、新しい段階の「市民の政治」が必要です。

 私は、それを実践し、形にするために今、ここにいます。そして、今回の選挙は、その最初の起点だと考えています。

 厳しい選挙であることは確かです。でも、もし議席を持つ事ができたら、私は「いのちを守る」ことのために全力で働きたいと思います。

 今あるいのち、これから生まれてくるいのち、全てのいのちが輝き続ける横浜を、そして地球を
 守るのではなく、選び取るために 
 皆さんの力を貸して下さい。

| | コメント (0)

新し時代の地方政治とは?

 私はこれまで、全国のおかしな公共事業の現場を見て来ました。発端は私の故郷にできた長良川河口堰でした。それから私は全国のまったく使う当てのないダム、必要の無い道路や施設などを見て来ました。そんなものが無尽蔵に造られ、私たちの税金を台無しにして来たのです。ハコモノに傾きすぎた日本の行政と政治。

 特に地方議会では、自民・民主は二大政党などではなく、第一自民党、第二自民党と言った方が良い存在になっています。既成政党の政治家の多くは、大きなお金が動く巨大プロジェクトにいつも多くの関心を寄せてしまいます。その背景には建設・土木利権があることは、公知の事実です。

 しかし、この仕組みはもう成り立たないのだということを、市民生活に責任を持つ本当の政治家なら自覚する必要があります。

 

 巨大プロジェクトで東京のゼネコンを儲けさせるのではなく、NPOや社会的事業など小回りのきく地域の事業体を育てながら、地域に直接お金と仕事の落ちる仕組みをつくる。私たちの大切な税金が、私たちの生活の質を高めながら循環する仕組みをつくること。それが私が政治家として実現したいことの一つです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

再び、開発優先に傾く横浜市

 国は800兆円もの赤字を抱え、税金が増え続け、社会保障が次々と切り捨てされています。800兆円の赤字は国民一人当たり660万円に相当し、日本はいつ夕張市になってもおかしくない状況です。これは、明らかに長く続いた自民党政治と官僚の失策が原因です。しかし、その責任が追求されず、負担だけが私たち一人一人の生活にのしかかって来ています。
 福祉や教育、私たちの生活に直接関係のある予算が削減されています。

 残念ながら、横浜市も同じ方向に向かっています。横浜市は外郭団体を含めて約6兆円もの財政赤字を抱えています。財政の健全化は優先課題なのに、生活福祉の予算じわじわとられ、多くの大型公共事業を復活させようとしています。

 今、私たちの市政に大きな矛盾が生じています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

石上代表、応援に駆けつける!

 今日は午後から綱島で街頭活動を行いました。議会活動などで忙しい中、何と港南区からネットワーク横浜の石上代表が応援に駆けつけてくれました。国の建築基準法に先んじて、横浜市の条例づくりを行った地下室マンション問題。シックハウスの基準づくりなど、ネットワーク横浜がこれまでに実現して来た実例をじっくり話して頂きました。

 抽象的な言葉でごまかしがちな政治家たち。しかし、ネットワーク横浜が自らを律しながら、今まで地道に、実直すぎる程実直に積み重ねて来た一つ一つの行動が、市を動かし、国をも動かして来たことを、改めて確認し、私自身も学ぶことが多くありました。

 「嘘」のない政治。当たり前のことのようですが、それができていないのが今の政治です。最近配られている議員たちの広報紙などを読んでも「何もして来なかった人が、よくこんなことを恥ずかしげもなく書けるなぁ」とか「この会派は、費用弁償の廃止にさんざ反対して来たのに、さも自分たちが廃止したかったように書くなんて」と疑問に感じることも多々あります。

 私は、ネットワーク横浜の先輩方が積み重ねて来た「嘘の無い政治活動」のお陰で、堂々と揺るぎない主張が出来ます。政務調査費報告書への領収書添付義務化を求め、費用弁償や海外視察費の受け取りを拒否し、情報を公開して来た実績があったからこそ、今議員特権の問題を追求できます。ネットワーク横浜を活動の場に選んで本当に良かったなぁと改めて感じた今日でした。私も、「嘘の無い政治」をさらに進めて行きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

変えなきゃ! 議会!

17日(土) 、横浜駅西口高島屋前で「変えなきゃ!議会2007」キャンペーンの一環で街頭アピールを行いました。

ネット横浜の杉山議員や、私大野をはじめ各区の予定候補者が議会改革などをアピールしたものです。2

今、連日のように地方議員による「政治資金の不適切な使用」などが新聞に載っている。やれ架空請求だの、妻や子との温泉旅行に使っただの、常識ではあり得ない地方議会の実態が暴露されている。

 税金でこんなことをやっていて、何の疑問も持たない議員たちが本気で、市民のための政治を行うだろうか。議員たちが特権に甘んじて「市民感覚」を失うことのないような工夫がされるべきだと思う。

 ネットワーク横浜では、以前から費用弁償(一種の交通費で、議員が議会に行く毎に1万2千円支払われていた)の廃止を訴え続けて来ました。それは、世論の後押しもあって、今年になってようやく実現しました。他にもなくした方がいい特権、使い方を考え直した方がいい特権などがたくさんあります。

 私は、横浜市議会を、市民に開かれた、あたりまえの議論ができる議会にしたいと考えています。(「あたりまえの議論」の意味については別の機会に)議員特権の問題は、議員や議会のあり方を、市民の皆さんとともに考える、入り口でもあると考えます。Photo_1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

友来たる、楽しからずや。

昨日は、街頭宣伝に遠くから友人3人が駆けつけてくれました!
港北の仲間2人と併せて5人の大人数!!

夕方、日吉駅で、駅頭宣伝をさせてもらいました。
僕がマイクを握り、5人で散らし撒き。こんな大人数で駅頭宣伝をしたのは初めてなので、何だかドキドキしてしまいました。何よりも、友達が遠くから駆けつけてくれるのは嬉しいです。

休日のせいでしょうか、暖かかったせいでしょうか、街を行く皆さんも、いつもより笑顔が多くて、私もマイクを持ちながら、皆さんから元気をもらった気がしました。

今日は、弟が駆けつけてくれました。僕が街角でマイクを持っている間、一生懸命チラシを撒いてくれました。

今日は、福祉関係のお仕事をされているOさんが一日運転をして下さいました。

本当に多くの方の気持ちに支えられて、運動がなりたっています。
毎日が感謝の連続です。もっともっと頑張ろうという気持ちになります。


|

タウンミーティングは「やらせミーティング」だった?

 先日、報道各社は「タウンミーティング」開催の半数に「サクラ」があったと報道しました。

 小泉内閣時代に開かれた計174回のタウンミーティングの半数近くで、質問者を事前に決める「サクラ」が用意されていたことが(内閣府の調査)と言うのです。しかもその後、その質問者に謝礼が支払われてたことも判明しました。
 11月14日の衆院教育基本法特別委員会で、保坂展人氏(社民)が同日の委員会で提示した資料によれば、内閣府は参加者のうち、「民間人有識者」には3万円、「依頼登壇者」には2万円、「その他の協力者」には5000円の謝礼金を支払う契約を結んでいたと言います。
 そして、タウンミーティングに関して、13年度のたった1年間で「9億3932万 6160円」にのぼる随意契約を電通が受注していたことが分かったのです。
 後に内閣府から提出されたのタウンミーティングの「平成13年度会計資料」によれば、広告代理店の局次長の一日あたりの請求額が10万円。部長7万円などが計上されており、それとは別に、プロデューサー10万円 アシスタントプロデューサー6万円、演出家7万円、事務局スタッフ2万円、また当日支払い費用の中に「出演費」という項目があり、最高で90万円を超える謝金が支払われていたことも判明しました。
[平成13年度前期 3億8647万3217円・株式会社電通=随意契約]
[平成13年度後期 5億5280万2943円・株式会社電通=随意契約(企画競争)]

 政府が主催し、「政府の政策に広く国民の意見を取り入れる」と喧伝されたタウンミーティング。しかしその実態は、半数の会場で「やらせ質問」まで用意されていた。このことは「現場の判断」ではなく、組織的な意図が働いていたことを物語っています。それは誰の意思だったのでしょう。タウンミーティングを実質的に運営した代理店なのでしょうか?それとも政府なのでしょうか?

 私は、タウンミーティングを「国も少しは市民の意見を聞く姿勢を持って来たのかな?」と感じていたのですが、これでは国民を馬鹿にした茶番劇としか思えませんし、政治不信をさらに高める、許されざる行為だと思います。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

なくそう!議員特権

 来年2007年に行われる統一地方選挙と参議院選挙に向けて、様々な議員の特権を「キッパリ拒否します!」というキャンペーンが始まっています。そのスタート集会に出席して来ました。

 これは、私たちのネットワーク横浜虹と緑の500人リスト運動みどりのテーブル(ちなみに大野は、この3つのグループ全てに属しています)の3団体が呼びかけを行い、今回の集会には、この趣旨に賛同する地方議員や候補者など約50人と一般併せて130人程が参加しました。
Photo

 キャンペーンの目的は主に二つあり、一つは、「環境破壊への不安」「格差拡大への不安」「戦争への不安」を高めているいまの政治に代わる、新しい魅力ある「みどり・共生・平和」の選択肢をつくること。もうひとつは、新しい選択肢にふさわしい「議員特権をキッパリ拒否する」市民感覚を持った議員を大きく増やすことです。

 そのために実態調査をし、また「議員特権コンテスト」を行って「ワースト大勝」を決定するなど、おかしな議員特権そのものもなくすための運動を行っています。これから来年に向けて、こうした動きをもっと盛り上げて行きたいと思っています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログをはじめます。

 心から私を癒してくれた故郷の遊び場、長良川に河口堰ができることを知った時「川が死んでしまう」と直感しました。その堰は時代遅れで、5500億円もの資金を使うのに、もう利用価値がなくなっていたのです。それでも政治的な理由で堰は建設され、タコやカニや様々な魚、鳥の楽園だった河は、ヘドロと藻で覆われてしまいました。私が政治の理不尽さを感じたきっかけでした。

 私はその後、環境活動をしようと19歳の時に上京しました。様々な環境グループを立ち上げ、大学を卒業した後も自然食の流通、林業などを仕事にしました。たまたま6年前、ボランティアの経験を買われ、ある選挙の手伝いをしたことがきっかけで、全国の市民派議員らと出会いました。

 平和や環境、暮らしといったテーマに正面から取り組み、着実に地域を変えている人々。組織や資金もなく、2大政党、国政政党に片寄った選挙制度の中で、その数は決して多くはありません。また、そんな厳しい環境に飛び込む人も今はまだまだ少数です。でも、そんな人々の活動に希望を見ました。

 私自身も、ご縁を頂いた横浜・港北区で政治活動を始めました。自分が政治家に向いていると思うからではありません。戦争に一歩一歩進むような、不幸が増大し続ける世界の中で、例え小さな力であっても、自分果たせる最大限の責任を地域の中で担いたいと思ったからです。私はこの地域の市民の政治を担う一人になります。
 
 これから始まることがどんな結果になってゆくのか、ぜひ見守っていてください。そして、何かの形で参加して頂けましたら幸いです。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)