「米軍再編法」成立

   

 在日米軍再編を進める「在日米軍再編促進特別措置法」が23日午前の参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立しました。
沖縄の米海兵隊のグアム移転に伴う費用の日本側負担のために、国際協力銀行(JBIC)からの融資や出資できるよう、業務に特例を設けたのが特徴です。

 法案は、昨年5月に日米が合意したロードマップに基づいて「沖縄県に集中する米軍施設や訓練の国内各地への移転促進を図ること」を目的としていますが、外国軍の基地を我が国が建設する意味とは一体何なのでしょう。これは今後、歴史的な問題となってくるのではないでしょうか。


海兵隊のグアム移転費用は総額102.7億ドル(約1兆1千億円)。日本側はそのうち財政支出で28億ドル(約3000億円)、出・融資で32.9億ドル(約3500億円)の計60.9億ドル(約6500億円)を負担することになります。


米軍再編は日本だけで進められているものではありません。世界的な米軍戦略の中で、日本が軍事的にも資金的にもこれを支える方向にあることが何を意味するのか、アジアや中東との関係をどうするのか?

 もっともっと広い視点で議論する事が必要です。

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どうして教育基本法改正?

 

 「国家の品格」の「品格」で2006年流行語大賞を受賞した藤原氏は「今の子どもは史上最低」だと発言しました。それに対して、池田香代子さんは事実の証拠をあげて、徹底的に反論します。

先に12/6に録画された「教育基本法に関する池田香代子さんのインタビュー」番組(動画)http://www.ourplanet-tv.org/は必見に値します。

 このビディオのちょうど真ん中辺りで、池田さんが、「犯罪白書」を例に日本での少年犯罪が主要先進国に比べて、いかに少ないかを述べています。

日本を1とすると、
・少 年 犯 罪  アメリカ・フランス2倍  イギリス3倍  ドイツ5倍
・少年による殺人  イギリス・フランス5倍  ドイツ6倍  アメリカ14倍
・少年による強盗  イギリス・フランス・アメリカ20倍  ドイツ35倍

 子どもの犯罪率が高いと言うのは、全くの「やらせ」で、実はそういう発言をしている藤原氏が子どもだった頃の方が今の5倍も犯罪率(殺人など重罪を含む)が高かった事実も挙げています。

 また、現在子どもの学力世界一のフィンランドは日本の教育基本法を研究し、競争とストレスのない教育を実現したことも言います。

 教育基本法改正について考える良い視点を与えてくれていると思ます。

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靖国神社へ行って来ました。

今日、12月8日は真珠湾攻撃から65年。ということで、靖国神社に行って来ました。「えっ!、大野も靖国参拝?」まさか、そんなはずはないでしょう。市民ネット港北のメンバー5人で靖国神社見学に行ったのです。

私の場合、大学2年の時に東京の戦争遺跡ツアーをやって以来18年ぶりの訪問でした。12月8日ということもあり、境内には右翼関係者の方が大勢。特攻服を来た数十人が隊列を組んで、参拝、行進をする姿も見られました。

さて、今回訪問した目玉は戦争博物館とも言うべき「遊就館」でした。
http://homepage3.nifty.com/tompei/Yuusyuukan.htm

http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/(公式サイト)

「遊就館」は4年前に現在の形で展示を始めたということで、膨大な資料が収めてあり、ざっと見るだけでも3時間近くかかってしまいました。もちろん、展示からは「日本は欧米の植民地主義に対抗し、アジアの独立と自衛のための戦争をしたのであって、日本の戦争は聖戦であった」といった趣旨の内容で満ちていました。

 戦争の悲惨さや、死んで行った大半が民間人であったことなどは殆ど触れられることはなく、兵士がいかに勇敢に闘い、死んで行ったか。その中で靖国=神道がいかに大切な意義を持っていたかが繰り返し説かれているのが、私にはかえって「こうやって戦争が美化・正当化され、起こされて来たのだな」と感じさせるものでもありました。

 しかし、鉄の棺桶とも言うべき人間魚雷「回天」や数々の特攻兵機などを見、その中に入った自分を想像したり、数々の遺品を眺めながら、戦争の悲惨さ、虚しさを追体験することもできます。

 私にとっては、異様さや、違和感を感じずにはいられない場所ですが、平和を考える人にとっても、一度は訪れてみて良い場所なのではないでしょうか。

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